健康経営への取り組み Our Commitment to the Healthy Company

みんなの笑顔は健康から

川十では、2022年より健康経営優良法人の認定を受けております。
従業員が健康に過ごせるために
さまざまな活動や取り組みを行っております。

健康事業所宣言の取り組み

action 01 適切な働き⽅実現に
向けた取り組み

  • ⽔曜⽇ノー残業デーを設定
  • アフターファイブの充実
  • 時間外勤務減少と年休取得率の向上

action 02 コミュニケーションの
促進に向けた取り組み

  • 社内旅⾏・マラソン⼤会・ゴルフコンペ・ヨガ教室等のイベントを企画
  • 社内・社外交流イベントで社員とその家族の親睦を深め、業務を円滑に進める

action 03 ⼥性の健康保持・増進に
向けた取り組み

  • 婦⼈検診の推進
  • 勤務時間内の受診対応
  • 費⽤の全額会社負担を実施

社長就任当初、社員が働きやすい会社、求職者が働きたいと思える会社にするため検討を進めていました。安定した経営のためには、離職率の低減・事故・ケガ・病気等での欠勤日数の削減などによる人材確保のうえ、従業員の健康と安全を確保する必要があります。
従業員にとって働きやすい環境を整えるためには、健康経営が当社にとって必要だと考え、取り組むことにしました。はじめは私一人で計画立案していましたが、アクサ生命の担当者との出会いをきっかけにサポートいただき、健康経営優良法人に2021認定を受け、その後3年連続で認定を受けています。

代表取締役社長 亥⼦勝⾼

川十の健康経営のこれまでの取り組みと変遷

「食生活の改善の取り組み」

社内で「健康づくり担当者」を決めアクサ生命の健康習慣アンケートの実施し社員の健康課題を明確にする取り組みを本格的に始めました。
1点目は「食生活の改善」です。
会社敷地内の自動販売機の販売品目のすべてにカロリーを表示し、トクホ飲料を増やしました。従業員が都度、健康意識をできているようで、自然と低カロリードリンクが多く飲用されるようになりました。
また、特に男性社員は昼食にインスタント食品を食べる人が多いことも課題でした。不足しがちな栄養素を補うため、社内に「置くだけ社食」を取り入れました。結果、昼食にインスタント食品を食べる社員は激減し、昼食時の従業員同士のコミュニケーションも増えています。毎日必要な「食」から、全員で健康管理をすることができています。
また昼食に限らず、従業員の夜ご飯やお子様のお弁当おかずにもと高評価をいただいており、人気商品はすぐに売り切れるほどです。従業員満足度と業務のパフォーマンスもアップしました。

「運動機会の増進に向けた取り組み」

運動不足による腰痛・肩こり・倦怠感・うつ病などによる身体的不調により日々の業務効率の低下や欠勤日数の増加、休職者が毎年のように出ていました。
年1回の協会けんぽ主催の健康セミナーを社員全員受講することにしました。慢性的な体の不調や痛み改善、けが予防を目的に、事務所ではデスクワークで長時間同じ体勢でいると体にかかる負担を軽減する、座りながらストレッチをする方法とラジオ体操を受講しました。次の日から就業中や休憩時間などに実施する社員が増え、また現場では朝9時から全員で実施しています。これを始めてから体の不調者が減りました。
また、運動不足解消のため毎年運動する機会を増やしています。オンラインヨガ・アスレチックと歩こう会・ボルタリング・市民マラソン大会参加など多数企画し実施しています。
参加者も従業員だけでなく、その家族も参加して一緒になって体を動かしています。「体を動かすことで、精神的なストレスも解消することができるようになりました。」という声が聞こえてきました。10kmマラソンなどのハードな運動企画も開催しており、マラソンはハードルが高いですが、すこしずつ参加率も上げていきたいです。

「とりあえず、と始めたストレスチェック」

我が社では、4年前から年1回ストレスチェックを実施しております。きっかけは健康経営優良法人の申請項目の内容の1つだったので、とりあえずで始めました。結果は全国平均以上のストレスを感じている従業員が複数いたことに驚きました。
この解消のためにできることから始めようと思い、ワーク・ライフバランスを充実の実現に取り組みました。休日を年120日以上に設定し有休休暇を連休前でも取得しやすくし取得の干渉をしました。またノー残業デーを設けて、残業時間も年平均20~10時間ほどにしました。働き方に変化を加え、仕事内容はなるべく個人負担が偏らないようにしました。業務上での対応についての細かいミーティングを増やし、意見交換の場を増やしました。上司も含めた相談の場が増えたことで、以前よりは話しやすくなったと言う社員が増えてきました。
去年は初めて外部機関にアフターフォローを委託しました。会社に訪問していただき、社員ひとりひとりにメンタルケアを実施しました。思いのほか反響がよく、仕事のことも、プライベートのことも話せてよかったという声もあり、病院ではなく、社外の人に話せる場を社員に提供することは大きな意義がありました。
また従業員の福利厚生の充実として3大疾病やがん告知時の保険に加入し、社員の家族にも喜ばれています。すぐに効果に表れるわけではありませんが、社員がイキイキとした状態で働けるよう、今後も目標に向けて持続していきます。

  • 01

    年2回健康習慣アンケート社員全員実施しそこで出た課題に組織で取り組んでいる。

  • 02

    年に1回、毎回違うテーマで健康セミナーを社員全員で受講

  • 03

    毎年、運動不足解消イベントを開催

  • 04

    社内自動販売機をトクホ(特定保健用食品)を多く採用

  • 05

    毎日、仕事はじめはラジオ体操でケガ防止運動を実施中

  • 06

    健康診断後の特定保健指導の社内での実施

  • 07

    協会けんぽ主催の年一回の健康講座受講

  • 08

    年1回のストレスチェックを全員実施

  • 09

    ストレスチェックのアフターフォローとして、外部機関に依頼し社内で全員面談を実施

  • 10

    従業員全員にアクサ生命の3大疾病の保険加入

  • 11

    健康診断の40才以上の男性社員、女性社員全員ガン検査のオプションプラン実施

  • 12

    コミュニケーション促進のイベント年数回実施

  • 13

    ノー残業デーの設定

  • 14

    感染症対策の実施

  • 15

    月1回従業員感謝DAYの弁当実施

  • 16

    地域周辺の清掃活動(KESの活動の一つ)

  • 17

    育児短時間勤務小学校3年生まで

  • 18

    勤務間インターバル制度導入

  • 19

    育児休暇制度導入(男性社員の取得実績あり)

  • 20

    時間単位の年休取得制度導入

  • 21

    全社員のインフルエンザ予防接種費用を全額負担

  • 22

    喫煙場所を限定し、分煙を実施

  • 23

    テレワークシステム導入

  • 24

    バースデー休暇

意識調査について

カルテ・ストレスチェックについて

[
取り組み報告

Topic

]
    現在、取り組みはございません。